診療のご案内
個人情報管理と婦人科の特殊性より当院では患者さんを「お花」でお呼びしております。診察室にお入りになった時からその花になりきったつもりで気楽に接していただければと望んでおります。
なお不妊症のような少し治療が長引く方には固定したお花を専属で持っていただきます。診察後は会計の待ち時間をお好きなティーとおしゃべりでくつろいでもらっています。
診療時間
休診日 : 木曜・土曜午後・日曜・祝日
※診察は予約制です。
診療について
診療方針
情熱を傾けてきた不妊治療を柱として、その相談や予防にも努め、不妊で悩む方をむしろ作らないようにしていきたいと考えています。また、高齢化社会を反映して加齢に伴う症状についても、それぞれの方に即した適切な加療(ホルモン療法、漢方、理学的療法)を施すことで若返りをはかってあげたいと思っております。 分娩についてはお受けできませんが一般的な婦人科の病気については、 可能な限りご相談に応じベストな(ベターな場合も)治療でお役に立ちたいと思います。
以下のような症状でお悩みの方はご相談ください。
開院以来の新しい患者さんの症状やご要望をあげておきましたので参考にしてください。
それぞれの病気にぴったりと対応する病気がある場合とない場合があり、
ないときは東洋医学的視点からアプローチいたします。
- 赤ちゃんがなかなかできない。
- 不妊症ではないか(不妊に将来ならないか)と心配だ。
- 妊娠はするが流産を繰り返す。(2回以上)
- 産み分けを指導してほしい。
- 月経量が多く痛みもきつくなってきた。
- 月経が不規則で予測がつかない
(特に周期の長い方)。 - どうも排卵していないようだ。
- 月経前になるといらいらして不安定になる。
- 冷え症がつらい。
- 性病の検査をしてほしい。
- 避妊の相談(緊急ならびに定期的な)をしたい。
- 月経を遅らせたい。
- 妊娠したかどうか知りたい。
- 卵巣の腫れや甲状腺のチェックをしてほしい。
- 漢方薬で治療したい。
- おしっこがもれる・がまんできない。
診療のご案内
初診の方へ
まずは保険証をご用意ください。現在服用中のお薬があれば、持参してください。
(薬局からの説明の文書があればなお助かります。)
症状を充分にお伺いして、診察、検査後に適切な治療法をお勧めするよう努めます。
不妊症で赤ちゃんを希望されるかたは過去2か月間の基礎体温表があればご持参ください。
ご予約について
初診・再診とも予約制をとっていますが、初診は電話での予約を、対して再診は診察後、次回の受診日を決めております。ただ婦人科の性格上、月経周期との関係もあるのでよくわからなければお電話での問い合わせもお受けしています。原則予約制をとることで速やかな診察を心がけています。
自費診療料金
妊婦検診 | ¥4,000(公費補助券持参の方は¥800) | |
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月経の移動 (主に遅らせる方法でお薬と指導料と特別初診料) |
¥4,150 | |
緊急避妊ピル (初診料とお薬と処方料と指導料) |
レボノルゲストレル1錠一回 | ¥10,000 |
子宮内 避妊リング |
リング装着 | ¥30,000 |
点検(超音波を含む) | ¥3,000 | |
リング抜去 | ¥3,000~¥4,000 | |
低用量ピル(お薬と処方料と指導料) ※1 | ¥3,150 | |
妊娠中絶 ※2
(予約の状況によりお受けできないことも ありますので予めお電話でご相談ください。) |
~7週まで | ¥100,000 |
~9週まで | ¥120,000 | |
ブライダルチェック | 費用はご希望の検査項目の組み合せによります。 | |
遠赤外線治療 | ¥500 (お試しサービスあり) | |
エコー検査 ※3 | ¥5,300 |
※1 肝機能や凝固系の検査として¥2,000追加のこともあります。一回目の時のみ初診料が要ります。
※2 手術前検査は含まれていません。
※3 健康診断目的(例えば卵巣の腫れを見てほしいなど)の超音波は自費扱いになります。
ただし病気が見つかれば(卵巣腫瘍とか)保険扱いになります。
詳しいことは電話でお問い合わせください。